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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-05-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第24号

菅原参考人 ただいまの御質問でございますが、これは十八歳未満でも採用してやらせることができるということになりますと、公共団体であつて会社その他と違つて、利潤を追求するような営利会社ではないといいながら、今財政難を言われておりますので、やはり安く使おうということから、これを採用して来るのではないかというようなことが考えられるのです。

菅原正松

1954-04-15 第19回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第5号

資本主義自由経済によつて、利潤を生むところには国土の荒廃も何もあつたものじやないのです。そこに非常に大きな問題があると思うんです。これは放置しておけば、国家百年の大計を誤ると思うんです。今の御答弁の程度では、私はまだはつきりわかりません。私はしろうとですから、そう専門的な表現はいたしませんが、これはもう少し真剣に対策を立ててもらいたい。

足鹿覺

1954-02-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第13号

森林経営というものは、特に伐採することによつて利潤が生れて来ることを目標に民間経営はやつておる。従つて林野庁がかつてに自分の所有物だからということで森林組合にも諮ることなしに特売をせられて払い下げられるということは、やはり森林経営の上に大きな影響を来すのです。必ずしも恩典を与えようとは申しませんけれども、やはりその地方の森林組合等の意見を徴するということにならなければ強化されないと思うのです。

川俣清音

1954-02-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第5号

今日の自由経済下におまましては、やはりできるだけコストの安いものを作つて行つて、利潤を殖やすということを考えなければならんと思うのですが、それが産業道義の問題でございますので、そういう国家的見地に立つての総体的な考え方から、これをいわゆる善良なる行政指導をして頂、きたいと思うのです。

中川以良

1954-02-02 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

宗教家たる者がこういう活動によつて利潤を得るということは、時勢の変遷に従つてある意味においては了承する人があるかもしれませんが、従来の観念による仏教徒というものが、その中枢をなす本願寺さんでこういうことがあつたとあるなれば、今後大きな問題がここにかもされて来ると私は思うのです。従つて、どういう方途によつてお集めになりましたか。

中野四郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 法務委員会 第2号

牧原証人 その点はあとのカバーでございますね、不動産によつて利潤を得ればいいんじやないでございましようか。不動産は先ほどおつしやいましたように、固定資産としてみなすというお話もありましたし、確かにそうでございますが、不動産の中にも、投資的な不動産と店舗に現在使つております不動産と二つございます。それで投資向き不動産利潤がこれに加われば、決して不可能ではないと思います。

牧原四郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 法務委員会 第2号

安井証人 組織匿名組合組織でやつておりまして、大体において証券投資不動産投資によつて利潤を上げる、それと同時に先ほど申し上げたように中小企業指導育成、と同時に私どもの個々の家庭経済を少しでもゆたかにする私ども実際問題として皆さんに喜んでいただくと同時に、日本が少しでもよくなればという気持で積極的にやつて参りました。

安井禎二

1953-08-06 第16回国会 参議院 本会議 第35号

又操短によりましても、たくさんストツクが積まれて来たのだ、売れないのだ、工場が競つて機械を殖やしてどんどん作つたから持て余しているのだと言いながら、操業短縮に入つて、安く買われるはずの綿糸又は綿布類が高くなつて、利潤はそういう物価を上げ下げして手をかけた人たちによつて独占せられたということは、何としても我慢がならない。

奥むめお

1953-08-05 第16回国会 衆議院 農林委員会通商産業委員会連合審査会 第3号

つて利潤もよけいにならなければならぬ。配当な上というわけには行かない。それとさらに原価償却も、これまた生産量一つであつて、大体においてほとんど違はない、おそらく三百二十万トンつくつたということになればなお始末がつかなくなる。そういう場合に、原価償却なりあるいは会社利潤配分の方向がとられる。

久保田豊

1953-08-03 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

今日の金融資本は、合法的にこの高額所得を税法より如何に免れんかというがために、みずからその銀行内部にその主管の係或いは非形式的に課を置いて……と申して差支ないくらいに常にこれをいたしておるという実情でありまして、一面においては銀行が法人としてのいわゆる所得を挙げておりますその経営の実態というものの本来は、いわゆる信用を受けて信用を与える、その間にあつて利潤を得るということが銀行金融資本企業としての

平林太一

1953-07-23 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

従つて片一方で損失をした場合には補償をするのだから、片  一方でどんどん厖大な利益が出て行く以上は国家に納付させたらいいではないか、こういうお説でございますが、組合自己保険というものは、原則として営利的にどんどんもうけて行くというふうな構想に立つた保険でないのでありまして、再保険料そのほかがどんどんもうかつて参るというふうなことになるならば、組合員相互利益のためにやつておるのであつて、利潤を生むためにやつておるわけではないのでありますから

山手滿男

1953-05-26 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第5号

そうすると、農家の経営というものは手にとるごとく見えておるのであつて、利潤の余地はないはずであります。そこで、米価である程度調節して来ているのが、今までの政策である。しかし、その米価といえども、今まで農民の満足を受けている米価ではありません。そうなると、こういうような災害に対しては、当然国家が負担すべき性格を持つている。従来は地主がある程度これを負担しておつた。

中曽根康弘

1953-03-13 第15回国会 衆議院 経済安定委員会公聴会 第1号

考えといたしましては、このいわゆる有名商品、つまり日本が誇るべき一つ商品等に対しまして、いたずらに最後小売店のところで濫売あるいはこれに対して景品付の販売をするというようなことによつて——そういう濫売のおそれが今日全国にみなぎつておるようなわけでございますが、そして最後の売つておるところの中小商業者というものが今日生活に非常にあえいでおるという原因が、すべてこの商品のいわゆる不公正な競争によつて利潤

国井秀作

1953-02-10 第15回国会 衆議院 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号

あくまでも商行為によつて利潤を追求する立場にはございません。特に千葉県、なかんずく九十九里沿岸水産加工業者は、その地理的な条件から言いまして、漁業経営形態特殊性を持つております。これは魚撈とはきわめて密接不可分な関係に置かれておるのであります。言いかえるならば、私ども九十九里における水産加工業者は、漁業経営の一環の中にある。

鈴木一郎

1952-12-03 第15回国会 参議院 労働委員会 第4号

従つてこれは現状においては、少くとも先月なら先月の生活状態が今月になつてわかる、一応の現在の生活水活がどういうふうになつておるか、更にそのもらつた給料はどういうふうに使われておるかという内容説明、つまり現状と過去の一つの実体の御説明には相成つているが、本質的に申して企業経営者が絶えず企業を合理化して、そして企業の改善の努力を行なつて利潤というものを大きくして行こうという努力と同じように、労働者もまたいつまでも

田中章

1952-12-03 第15回国会 参議院 労働委員会 第4号

それから現状を、基本賃金として労働条件として、先ほど御説明があつたのでありますが、石炭の値上りだとか、いろいろな事情から値上りがあつてできないというようなことを言われましたが、若し将来の問題として純益がどんどん得られ儲かつたというような場合には、それは株の配当にするということでなくて、自発的に労働組合のほうにも、諸君の協力によつて利潤を得たからお分けしようじやないかということで、何か年末手当とか夏季手当

重盛壽治

1952-06-10 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

○江崎(一)委員 そうしますと、この法案自体の直接の意図がどうあろうとも、企業としては運輸大臣監督下にあつて、利潤が制限されておる。従つて道路交通事業をやつておる人たちは、行く行く全部これを抵当権にとられてしまつて、結局これが金融独占資本支配下に全部入つてしまうというような形になりはせぬかと思うのですが、その点はどうでしよう。

江崎一治

1952-05-29 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第31号

そこで企業体になつて利潤を多く上げ、そして安い経費で使うということになりますれば、日本のような状態労働條件のもとでは、労働者の方に一方的に大きく負担がかかつて来るのではないか、そういう点を私どもは心配いたしますので、報奨制度というような次官のこの前の御説明内容についても、もう少し詳しくお伺いいたしたい。

田島ひで

1952-05-29 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第59号

銀行がその資金コストを一応きめて、それから運用によつて利潤を得るというような考え方が正しいのであつて資金コストを持つということは必要ではないかというふうに考えたのであります。併し政府機関がおしなべて納付金制度であるということで、むしろ政府納付金制度をやるべきだという建前で納付金制度に変つているわけであります。

小林中

1952-05-13 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第19号

私は先ほど申しました通り、自転車とか、或いはアイロンのようなものは、それを持つておることによつて利潤を得る役割を相当果たしておるので、そういう方面には我々は或る程度まで課税するも止むを得ないじやないかというふうにまあ素人考え考えておるのですが、これに対しての見解はどういうふうに考えておられるか、一応御説明を願いたいと思います。

水橋藤作